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「痩せてから婚活しよう」。そう思って、もう何ヶ月も経っていませんか。
私もそうでした。ぽっちゃりで、一人っ子で、婚活のたびに「この体型じゃ選ばれない」と自分に言い聞かせていました。プロフィール写真を撮るときが一番憂うつで、何枚撮っても納得できなくて、結局アップするのを先延ばしにした時期もあります。
でも結論から言います。私はダイエットを一切せずに、38歳で結婚しました。今は二人の娘の母です。しかも夫とは、体型の話が一度も出たことがありません。話題にすらならなかったんです。
この記事では、ぽっちゃりのまま婚活した私が実際にどこでつまずいて、どこでつまずかなかったのかを正直に書きます。読み終わるころには、「痩せるまで待つ必要はなかった」とわかるはずです。体型より先に変えるべきものが、はっきり見えてきます。
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先に変えるべきなのは、体型ではなく「場所」でした
この記事で一番伝えたいことを、最初に書きます。ぽっちゃりが不利になるかどうかは、体型そのものより「どこで婚活するか」でほぼ決まります。
私は合コン、マッチングアプリ、結婚相談所を全部やりました。同じ体型の私が、場所によって全然違う結果になったんです。だから「痩せてから」ではなく「場所を変えてから」だと、今ははっきり言えます。
体型を変えるには何ヶ月もかかります。しかも痩せる保証はありません。でも場所を変えるのは、今日できます。アラフォーの婚活で時間ほど大事なものはないので、先に効くほうから手をつけてください。
合コンでは不利だった。でも、お見合いでは不利じゃなかった
正直に書きます。合コンでは、ぽっちゃりは不利だと感じることが多かったです。
合コンは短い時間で、見た目の第一印象だけで判断される場です。会話が始まる前に、なんとなく席の空気で決まってしまう。あの居心地の悪さは、経験した人ならわかると思います。何度か行って、「私はここでは勝負にならないな」と感じました。
ところが、お見合いは違いました。
結婚相談所でお見合いを重ねるようになってから、体型で不利だと感じることが、ほとんどなくなったんです。同じ私なのに、です。
理由を考えると、集まっている人の目的が違うからだと思います。合コンは「今日楽しく飲む相手」を探す場で、お見合いは「これから何十年も一緒に暮らす相手」を探す場です。後者では、話していて楽しいか、価値観が合うか、安心できるかが、当然のように重く見られます。
ぽっちゃりで婚活がつらいと感じている方に伝えたいのは、あなたが不利なのではなく、その場所の評価軸が合っていないだけかもしれない、ということです。
釣書で断られても、一度会えば次も会ってくれた
もちろん、いいことばかりではありません。お見合いでも、釣書(プロフィール)の段階で断られることはありました。写真と条件だけを見て「なし」と判断されたことも、正直あります。
でも、ここからが大事なところです。
一度会えたお相手は、次も会ってくれることが多かったんです。「写真で断られる」ことと「会ってから断られる」ことは、まったく別物でした。私の場合、つまずいていたのはほぼ全部、会う前の紙の段階だったんです。
これが意味するのは、はっきりしています。価値観やフィーリング、一緒にいて楽しいかを重視している男性は、必ず一定数いるということです。全員ではありません。でも、必ずいます。
だから婚活で必要なのは、全員に好かれることではなくて、その一定数の人にたどり着くまで打席に立ち続けることでした。紙で断られた回数は、あなたの価値とは関係ありません。会う前の1枚の写真に、そこまでの力はないんです。
一番の敵は、周りの目ではなく「自分の引け目」だった
振り返って一番はっきり言えるのは、これです。婚活中、体型のことで誰かにひどいことを言われた記憶は、ほとんどありません。傷つけられた出来事より、自分で自分を削っていた時間のほうが、ずっと長かったんです。
「ぽっちゃりだから選ばれない」「一人っ子だから重いと思われる」。誰にも言われていないのに、自分の中で先回りして決めつけていました。
これが厄介なのは、引け目が態度に出てしまうことです。自信のなさは、表情や姿勢にそのまま出ます。私は当時、前の彼にずっと「試されている」感覚があって、嫌われないように気を遣って、どんどん自信をなくしていました。その状態でお見合いに行っても、うまくいくはずがなかったなと思います。
体型は、実は真犯人ではありませんでした。真犯人は「どうせ私なんて」という前提のほうです。ここに気づけたのは、かなり後になってからでした。
私がやった工夫は、たった2つだけ
ダイエットはしませんでした。代わりにやったことは、2つだけです。どちらも今日から真似できます。
①ワンピース中心にして、サイズの合う服を着た
服はワンピースを中心にしていました。上下の切り替えがない分、全体がすっきり見えますし、コーディネートで悩む時間も減ります。
そしてもう一つ大事だったのが、サイズの合う服を着ることでした。体型を気にしていると、つい大きめの服で隠したくなります。でも大きい服はかえって全体をぼんやり見せますし、何より「隠している」という空気が伝わります。自分の体に合ったサイズを着るほうが、結果的にきちんとして見えました。
②プロフィール写真は、人に撮ってもらった
写真は自撮りをやめて、人に撮ってもらいました。これは効果がありました。
自撮りは角度も距離も不自然になりますし、何より表情が固くなります。人に撮ってもらうと、話しかけられた流れで自然な顔が写るんです。婚活の写真で見られているのは体型よりも、「この人と会って楽しいだろうか」という空気のほうだと思います。
体型を隠す加工や、実物とかけ離れた写真は選びませんでした。会った瞬間にがっかりされるくらいなら、最初から等身大で判断してもらったほうが、お互いの時間を無駄にしません。
体型に理解のある場所から始めるのも、立派な戦略です
ここまで「場所を変える」と書いてきましたが、もう一歩踏み込んだ選び方もあります。最初から体型に理解のある人が集まる場所を選ぶ、という考え方です。
私が婚活していた当時はあまり知られていませんでしたが、今はぽっちゃり女性とぽっちゃり好きの男性をつなぐ婚活サービスがあります。正直に言うと、これは当時の私が知っていたら使ってみたかったなと思います。
理由はシンプルで、心が削られないからです。ぽっちゃりの婚活で一番消耗するのは、断られること自体より「やっぱり体型か」と毎回考えてしまう時間です。その前提が最初から要らない場所なら、会話や相性に集中できます。逃げでも妥協でもなく、消耗を減らすための現実的な選択だと思います。
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もちろん、体型で絞らない普通の結婚相談所でも大丈夫です。私自身、お見合いの場では体型で不利を感じませんでした。大事なのは「短時間の第一印象だけで判断されない場所」を選ぶことです。
夫は、体型の話を一度もしませんでした
最後に、一番書きたかったことを書きます。
私は36歳のときに今の夫と出会いました。そして結婚して今に至るまで、体型の話が一度も出たことがありません。褒められたわけでも、気を遣われたわけでもなく、そもそも話題にならなかったんです。
あれだけ自分で気にして、写真を撮るたびに落ち込んで、「これのせいで選ばれない」と思い込んでいたものが、合う人にとっては見ている項目ですらなかった。それを知ったとき、あの何年分かの引け目は何だったんだろうと思いました。
夫は駆け引きのない、まっすぐな人です。私が取り繕わなくていい相手でした。ありのままの自分でいて安心できる人は、探せばちゃんといます。私にとってはそれが、痩せることよりずっと大事な条件でした。
ぽっちゃりの婚活についてよくある質問
Q. 婚活でぽっちゃりは不利ですか?
場所によります。私の場合、合コンでは不利だと感じることが多かった一方、結婚相談所のお見合いではほとんど不利を感じませんでした。短時間の第一印象で判断される場ほど不利になりやすく、価値観や相性を見る場では影響が小さくなります。
Q. 痩せてから婚活を始めたほうがいいですか?
その必要はありません。私はダイエットを一切せずに38歳で結婚しました。痩せるには何ヶ月もかかりますが、婚活する場所を変えるのは今日できます。特に出産を考えている場合、痩せるまでの数ヶ月は無視できない時間になります。
Q. プロフィール写真はどうすればいいですか?
自撮りをやめて、人に撮ってもらうのが一番効きました。自撮りは表情が固くなりますが、人に撮ってもらうと自然な顔が写ります。体型を隠す加工や実物とかけ離れた写真は、会ったときのギャップになるので選びませんでした。
Q. ぽっちゃりだと、結局は妥協して相手を選ぶことになりませんか?
なりません。私は妥協ではなく、体型を見ていない人を選びました。釣書で断られることはありましたが、一度会えば次も会ってくれる方は多く、価値観や一緒にいて楽しいかを重視する男性は必ず一定数います。全員に好かれる必要はなく、その人たちにたどり着けば十分です。
Q. 体型を気にして一歩が踏み出せません。
私も同じでした。振り返ると、実際に傷つけられた出来事より、自分で「どうせ選ばれない」と決めつけていた時間のほうが長かったです。心が削られるのがつらいなら、最初から体型に理解のある人が集まる場所を選ぶのも現実的な方法です。
まとめ|変えるべきは体型ではなく、戦う場所
最後に整理します。
- ぽっちゃりが不利かどうかは、体型より「どこで婚活するか」で決まる
- 合コンでは不利だったが、お見合いでは不利を感じなかった。同じ私なのに結果が違った
- 釣書で断られても、一度会えば次も会ってくれた。価値観を見る男性は必ず一定数いる
- 一番の敵は周りの目ではなく、自分の引け目だった
- ダイエットはしていない。やったのはワンピース中心の服選びと、人に撮ってもらう写真の2つだけ
- 夫は体型の話を一度もしなかった。合う人にとっては、見ている項目ですらない
痩せてから、と思っているうちに過ぎていく時間のほうが、私はもったいないと思います。体型を変えるには何ヶ月もかかりますが、場所を変えるのは今日からできます。
ぽっちゃりでも、一人っ子でも、アラフォーでも大丈夫。諦めんでええ。私はそのままの自分で、ちゃんと結婚できました。
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