アラフォーの結婚相談所の費用|45万円は元が取れたのか

アラフォーの結婚相談所の費用は元が取れるのか 45万円払った体験談 結婚相談所

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。

「結婚相談所って、結局いくらかかるんだろう」

料金表はもう何度も見た。相場もだいたい分かってきた。それでもスマホを置けないとしたら、知りたいのが金額そのものではないからだと思います。本当に知りたいのは、そのお金を払った人がその先どうなったのか。私もそうでした。

私は34歳のとき、親戚の紹介で結婚相談所に入りました。入会金は45万円、月会費はなし。約3年在籍して、成婚はできませんでした。

先に結論を書きます。私はその45万円で結婚していません。それでも「ドブに捨てたお金だった」とは思っていません。ただし、45万円分の価値を受け取れなかったことも事実です。

先に金額の答えも書いておきます。アラフォー女性が仲人型の結婚相談所で1年活動して成婚退会した場合、相談所に払う総額の目安は50万〜70万円。これに写真代や服代などの間接コストが年20万〜30万円加わります。オンライン型を選べば、相談所に払う分は年12万〜27万円ほどまで下がります。根拠は後ほど表で出します。

この記事では、私が実際に払ったお金を公開したうえで、費用相場、元が取れる人とお金だけが減る人の違い、契約前に確認してほしいお金の落とし穴をお話しします。読み終わるころには、今払おうとしている金額が自分にとって高いのか安いのかを、自分の基準で判断できるようになっているはずです。

「自分の場合はいくらか」を知りたい方は、無料相談で見積もりだけもらうところから始められます。

婚活KOKOの無料相談・詳細はこちら

婚活KOKO

私が払ったお金|相談所45万円と、記録が残っていないお金

先に断っておきます。私は当時、家計簿をつけていませんでした。だから「婚活の総額はいくらでした」とは言えません。金額としてはっきり出せるのは、結婚相談所に払った45万円だけです。

使ったもの金額期間・補足
結婚相談所の入会金450,000円34歳で入会。月会費・お見合い料はなし
結婚相談所の在籍期間約3年(34歳で入会)
マッチングアプリ月4,800円ほど記憶がはっきりしないので概算です
服・美容(服、美容院、コスメ)記録なし出ていった実感はあるが、金額は算出できません
結果成婚できず相談所で紹介された人に振られて終了

45万円は、親が払ってくれました。一人っ子の私がこのまま独身でいることを、心配してくれたのだと思います。

入った相談所は、縁故でしか入れない昔ながらの仲人型でした。共通フォーマットの用紙にプロフィールを書くと、月に1〜2回、相手の釣書が届きます。会うか会わないかを答えるだけで、自分から相手を指定することはできません。一度会ったあとに伝えられるのも「また会いたい」か「やめておきます」の二択だけ。交際が始まったら、相談所は完全にノータッチでした。

そこで紹介されたのが、あの公認会計士の彼です。釣書の上では完璧でした。私は違和感を誰にも相談できないまま交際を続け、最後は振られて終わりました。相談所に在籍したまま、約3年が過ぎていました。

服も美容院も、そのときどきで「必要だから」と払っていました。いくら使ったのかは、今となっては出せません。婚活の出費って、そういうものだと思います。大きな一括払いは覚えているのに、じわじわ出ていったお金は誰も数えていない。だからこそ、次の章から出す相場の数字は、自分の家計に当てはめて先に見積もっておく価値があります。

45万円は無駄だったのか|3年たって出した私の答え

答えは、「無駄ではなかったけれど、45万円分は受け取れなかった」です。

無駄ではなかったと思う理由は、自分の婚活のやり方が間違っていると気づけたからです。待っているだけでは変わらない、相談できる人がいないと迷い続ける。この2つを、私は45万円と3年をかけて学びました。高い授業料でした。

一方で、45万円分の価値は受け取れていません。理由は金額ではなく、中身です。

私が入った相談所には、交際が始まったあとのサポートがありませんでした。「その人でいいのか」と迷った3年間、相談できる相手は一人もいなかったんです。もし月に一度でも面談があって、「その彼はやめておきなさい」と言ってくれる人がいたら、私はもっと早く動けたはずでした。

そしてもうひとつ。いちばん高くついたのは、45万円ではなく3年という時間でした。

「せっかく親が45万円払ってくれたし」。この気持ちが、私をその場に居させ続けました。もう合わないと分かっているのに、払った金額が惜しくて動けない。アラフォーにとっての3年は、45万円よりずっと大きいのに。

もし今あなたが「払ったお金がもったいないから」という理由だけでその場所に留まっているなら、そこがいちばん危ないところです。

結婚相談所の費用相場|タイプ別に見るとこうなる

ここからは、私の体験ではなく調べた数字の話です。

結婚相談所は、サポートの形で仲人・ハイブリッド型、データマッチング型、オンライン型の3つに分かれます。かかるお金はタイプごとにはっきり違います。主要サービスの、1年間活動して成婚退会した場合の想定総額がこちらです。

サービス(プラン)タイプ初期費用月会費成婚料1年間の想定総額
IBJメンバーズ(アシスト)仲人・ハイブリッド型252,450円17,050円220,000円677,050円
サンマリエ(ベーシック)仲人・ハイブリッド型165,000円18,700円220,000円609,400円
パートナーエージェント(スタンダード)仲人・ハイブリッド型110,000円20,900円77,000円437,800円
オーネット(プレミアム)データマッチング型123,200円15,950円0円314,600円
エン婚活エージェントオンライン型33,000円16,500円0円231,000円
スマリッジオンライン型6,600円9,900円0円125,400円

※各社公式の開示情報およびオリコン顧客満足度ランキング調査に基づく2025〜2026年時点の金額(税込)。キャンペーンや地域プランで変動します。

エン婚活エージェントが大手相談所を比較した調査では、1年活動して成婚した場合の総額は30万〜60万円がボリュームゾーンとされています(エン婚活エージェントの料金相場比較)。

ただ、アラフォーはもう少し見ておいたほうがいいと思います。IBJの『成婚白書』2022年度版によると、成婚退会までの平均活動期間は35〜39歳の女性で11.7ヶ月、40〜44歳では14.2ヶ月。全年齢の女性平均が8〜9ヶ月ですから、40代前半は1年以上かかるのが標準です(アネマリ結婚相談所によるIBJ成婚白書の解説)。在籍が延びれば、その分だけ月会費が積み上がります。仲人型なら総額50万〜70万円を見ておくのが現実的な線です。

そしてもうひとつ、相談所に払う料金の外側にもお金はかかります。目安はこうです。

費目相場の目安
プロのプロフィール写真15,000〜20,000円(1回)
お見合い用の服・靴20,000〜50,000円(一式)
美容院・ネイルなど月15,000〜30,000円
交際中の食事代月15,000〜30,000円
交通費月10,000〜15,000円

月額の項目は、お見合いを毎月5回、デートを毎週というフル稼働の想定です。実際にはここまで動かない月のほうが多いので、調査では年間20万〜30万円を予算として確保しておくのが現実的とされています。

私が「服と美容にお金がかかった」と感じていた正体は、おそらくこのあたりです。ただ、私自身の金額は記録がないので、これはあくまで一般的な相場としてお読みください。

「元が取れる人」と「お金だけが減る人」の違い

同じ金額を払っても、「安かった」と言う人と「高すぎた」と言う人に分かれます。この差は、料金プランではなく活動の仕方から生まれます。

「高い」「元が取れない」と感じやすいのは、こういう場合です。

  • 紹介を待つだけで、自分からは動かない(月会費だけが積み上がっていく)
  • 相手の条件を絞り込みすぎて、お見合いが成立しないまま在籍だけが続く
  • 成婚しなかったときに、払ったお金のすべてが無駄だったと感じてしまう

反対に「安かった」と感じる人には、共通点があります。

  • 自分から検索して申し込み、カウンセラーを相談相手として使いこなしている
  • アプリやパーティーで疲れた経験があり、相談所を「時間を買うサービス」と割り切っている
  • 身元が保証されていること、断りの連絡を代行してもらえることに、保険としての価値を感じている

私が当てはまっていたのは、1つ目だけです。条件を絞り込みすぎて空振りしていたわけではありません。紹介された彼は、私より4つ年上でした。

それでも、紹介を待つだけの活動だったことは変わりません。ただ、私の場合は「動かなかった」というより「動けない仕組みだった」というほうが正確です。相手を自分から指定できない相談所だったからです。そして、そういう相談所を選んだのは私自身でした。

だから、この記事の結論はこうなります。元が取れるかどうかは「自分が動けるかどうか」だけでは決まりません。自分が動ける仕組みがあって、必要なときに相談できるサポートがある相談所を選べるか。ここが分かれ目です。

数字も見ておきます。IBJの『成婚白書2025』(2025年の成婚退会者を対象とした集計)では、女性の年齢別成婚率は35〜39歳で30.3%、40〜44歳で22.5%とされています(森とうマリッジデザインによる解説)。22.5%という数字だけ見ると厳しく感じますよね。

ただ、これは「結婚する意思がある人だけが集まっている場所」での数字です。相手が独身かどうかも、結婚したいのかどうかも確認済みの状態から始められる。そこは自然な出会いとは前提条件がまったく違います。

場所そのものは、たぶん間違っていません。

契約前に必ず確認したい、お金の落とし穴4つ

私が45万円のときに知らなかったことも含めて、契約前に確認してほしいことが4つあります。無料相談のときに、その場で聞いてしまうのがいちばん早いです。

1. 「成婚」の定義

いちばん揉めやすいのがここです。多くの人は成婚をプロポーズが成立した時点だと思っています。ところが相談所の規約では、交際期間が延長手続きなしに通算6ヶ月を過ぎた時点で、結婚の意思が固まっていなくても規約上の成婚とみなされる場合があります。そうなると数十万円の成婚料を請求されて強制退会、ということが起こり得ます(結婚相談所の契約書チェック解説)。宿泊を伴う旅行や同棲を成婚とみなす規定もあります。

別紙の会員規約に小さく書かれていることが多いので、「何をもって成婚になりますか」と必ず口に出して確認してください。

2. 返金保証の条件

「お見合いが成立しなければ全額返金」とうたっていても、実際には毎月決められた人数へ申し込むこと、指定された日程を断らないこと、休会を一度も挟まないことなど、条件が厳しく設定されているのが一般的です。保証があるかどうかより、その条件を満たせるかどうかを見てください。

3. 休会中の費用

仕事が忙しい時期や、特定の人と交際に進んだときに活動を止める「休会」。この間の月会費が0円の相談所もあれば、月1,100円〜2,200円ほどの維持費がかかる相談所もあります。長く在籍するアラフォーには効いてくる差です。

4. キャンセル・遅刻の違約金

お見合いを前日や当日にキャンセルすると、1回につき1万〜2万円の違約金がかかることがあります。遅刻にもペナルティがある場合があります。体調不良でも例外なく請求されるので、金額のリストを先に見せてもらうのが安心です。

もうひとつ、知っておいてほしいことがあります。結婚相手紹介サービスは、契約期間が2ヶ月を超えて総額が5万円を超える場合、特定商取引法の対象とされています。この場合は契約書面を受け取った日から8日以内のクーリング・オフが認められ、それを過ぎたあとの中途解約でも、事業者が請求できる金額に上限が設けられているとされています(消費者庁「特定継続的役務提供」)。

私は法律の専門家ではないので、細かい金額の話まではここでは書きません。ただ、「一切返金しません」と言われても、それが必ず通るとは限らないということは知っておいてほしいです。

やめたいのにやめられない、と思ったときは、国民生活センターや消費者ホットライン188に相談できます。一人で抱えなくて大丈夫です。

予算別・アラフォー女性の結婚相談所4選

さきほどの表に載せたのは、名前が知られている大手6社です。ここで挙げるのはそれとは別の4社で、選んだ基準は「アラフォーが費用面で現実的に検討しやすいこと」です。大手より規模は小さいぶん、初期費用や対象年齢の設計がアラフォー向きになっています。

なお、料金は改定やキャンペーンで変わるため、具体的な金額は必ず公式サイトか無料相談で確認してください。ここでは費用の「かたち」だけ整理します。どこを選ぶかの基準(サポートの濃さ・自分から探せるか)はアラフォーの結婚相談所選びに詳しく書きました。

月額制から始めたいなら|ベルロード縁結びサポート

費用のかたちは月額制のオンライン相談所です。最初に数十万円を一括で払う必要がないので、まとまった初期費用を用意しづらい方でも動き始められます。私のように「大きな金額を払ったから引き返せない」という状態を作りたくない方に向いています。

ベルロード縁結びサポートの詳細はこちら

ベルロード縁結びサポート

40代の婚活に絞って選ぶなら|エクセレンス青山PLATINUM

「40代からの結婚」を看板に掲げている相談所です。同世代の男性会員が多い環境で活動できることは、そのまま費用対効果に直結します。会いたい人がいない場所に在籍していても、月会費だけが減っていくからです。成婚したカップルの約7割が3歳差以内という集計もあるので、同世代が厚い場所を選ぶのは理にかなっています。

エクセレンス青山PLATINUMの詳細はこちら

エクセレンス青山PLATINUM

相談しながら進めたいなら|M’sブライダルジャパン

大人世代向けで、担当者に相談しながら活動したい方向けです。私が45万円で受け取れなかった「交際中に相談できる相手」を重視するなら、この方向で探すのが安全です。

M’sブライダルジャパンの詳細はこちら

M’sブライダルジャパン

短期で決めたいなら|婚活KOKO

効率を前面に出している相談所です。アラフォーの婚活で最大のコストは月会費ではなく時間なので、期限を決めて集中したい方には合います。だらだら在籍して月会費を払い続けるより、短期で決めたほうが総額は安く済みます。

婚活KOKOの無料相談・詳細はこちら

婚活KOKO

アラフォーの結婚相談所の費用についてよくある質問

Q. アラフォーが結婚相談所で成婚するまでの費用は、総額いくらですか?

仲人型なら50万〜70万円を見ておくのが現実的です。1年活動した場合の全国平均は30万〜60万円ですが、40〜44歳の女性は平均活動期間が14.2ヶ月と長めなので、月会費がその分積み上がります。写真代や服代などの間接コストが年20万〜30万円かかることも計算に入れておいてください。

Q. 結婚相談所の費用は元が取れますか?

料金プランよりも、「自分から動ける仕組みがあるか」と「必要なときに相談できるか」で決まる部分が大きいです。紹介を待つだけの活動になると月会費だけが積み上がります。逆に、自分で検索して申し込み、担当者を相談相手として使えている人は、同じ金額でも「安かった」と感じています。ただし相性や会員層など他の要素も影響しますし、成婚を保証できるものではありません。

Q. 結婚相談所とマッチングアプリでは、費用はどちらが安いですか?

金額だけならマッチングアプリです。年間0〜5万円ほどで、相談所の10分の1以下で済みます。ただし独身証明や年収証明の提出義務がないので、身元の確かさは相談所に及びません。私自身はアプリで夫と出会っていますから、アプリを否定はしません。安さと確実さのどちらを取るか、という選択だと思っています。

Q. 結婚相談所の費用を親に出してもらうのはありですか?

ありだと思います。ただ、私は親に45万円を出してもらったことで「結果を出さなければ」という気持ちが強くなり、合わない相手を切れなくなりました。出してもらう場合は、いつまで活動するかを先に決めておくと、その重さに引きずられずに済みます。

Q. 途中で退会したら、費用は返金されますか?

契約内容によりますが、返ってくる仕組みは用意されています。結婚相手紹介サービスは、契約期間が2ヶ月を超えて総額が5万円を超える場合、特定商取引法の対象とされています。この場合は契約書面を受け取ってから8日以内のクーリング・オフが認められ、それ以降の中途解約でも、事業者が請求できる金額には上限が設けられているとされます。

ただ、上限の計算はサービス開始前か開始後かで変わりますし、契約によって基準が違うこともあります。お金が返ってくるかどうかは自分の契約書次第なので、契約書を手元に置いて消費者ホットライン188に電話するのがいちばん確実です。私が具体的な金額を保証できる話ではありません。

まとめ|金額ではなく、中身を見てください

最後に、この記事でお伝えしたかったことをまとめます。

  • 私は34歳で入会金45万円を払い、約3年在籍して成婚できませんでした
  • 無駄ではなかったけれど、45万円分の価値は受け取れませんでした。理由は金額ではなく、交際中のサポートがなかったからです
  • いちばん高くついたのは45万円ではなく、「もったいないから」と居続けた3年という時間です
  • アラフォーの相談所費用は、仲人型なら総額50万〜70万円が現実的。加えて年20万〜30万円の間接コストを見ておいてください
  • 元が取れるかどうかを大きく左右するのは、料金プランではなく「自分から動ける仕組みと、相談できるサポートがあるか」です
  • 契約前に「成婚の定義・返金条件・休会中の費用・違約金」の4つを口に出して確認してください

金額を見て怖くなる気持ちは、痛いほど分かります。私も45万円という数字にすくんで、そのあと3年近く動けなくなりました。

でも今なら分かります。怖がるべきは金額ではなく、動かないまま時間が過ぎることのほうです。まずは無料相談で見積もりをもらって、「自分から探せますか」「交際が始まったあとは相談できますか」の2つを聞いてみてください。それだけで、払う価値のある場所かどうかは見えてきます。

諦めんでええ。あなたの3年は、私の3年より、ずっと短くできます。

婚活KOKOの無料相談・詳細はこちら

婚活KOKO

あわせて読みたい記事です。

コメント